手持ちのプリンターがあるので複合機はいらない、領収書をスキャンするだけので価格は安い方がよいかかな、という方は必見です。お手軽なフラットベッドスキャナー、モバイルスキャナー、ドキュメントスキャナーをご紹介します。
こんな人におすすめなのは1万円くらいで手に入るスキャナー
- 青色申告しているので電子帳簿保存が必須。
- 領収書や請求書などを紙で受け取ることが多い。
- スマホやデジカメでの画像化も認められているけど、PDF化しておいたほうがなんとなく安心できる。
- プリンターは所持しているので、値段が高い複合機を買うのは避けたい。
1万円くらいで手に入るスキャナー 5選
Canon フラットベッドスキャナ CANOSCAN LIDE 400 A4対応
立て置きのままスキャンでき、USB接続でコンセント不要。省スペースは在宅ワークの方にはうれしい。
COPYボタンでプリンターに出力できるので、手持ちのプリンターと組み合わせてコピー機にもなり、A4カラーでも約8秒の高速スキャンが可能。
対応OS:Windows / macOS
Canon カラーフラットベッドスキャナ CANOSCAN LIDE 400
エプソン フラットベッドスキャナー GT-S660 A4対応
こちらも立てたままスキャン可能、USB接続、省スペース設計です。A4カラー(300dpi)読み取りは約10秒。「e-文書モード」で領収書の改竄のあとも検知できるなど、電子帳簿保存法にもバッチリ対応。
対応OS:Windows / macOS
エプソン ドキュメント フラットベッドスキャナー GT-S660 A4カラー 4800dpi
ZINT ハンディスキャナー SMY1031 A4対応
フラットベッド型のの4800dpiより解像度は落ちますが(最大900dpi)、領収書の保存になら充分。デスクに置いても場所を取らないし、約150gと軽量なので外出先でのスキャンも可能です。手ぶれによる乱れを防ぐのにはちょっとコツが要りそうなので、ご検討する際は慎重に。
対応OS:Windows
iCODIS ドキュメントスキャナー A4対応
領収書は書類だけでなく、分厚い本や立体物も撮影できて、ページめくりながらの連続撮影も可能。補正機能もあり、ちょっと場所は取りそうですが、雑誌や書籍をコンビニまで行ってスキャンしていた方は、これで一石二鳥。オンライン授業や会議で書類を共有するなら一石三鳥。
対応OS:Windows
iCODIS ドキュメントスキャナー 非破壊 スキャナー 書画カメラ:500万画素 多言語OCR機能 A4サイズ対応 LEDライト付き Windowsシステム対応 オフィス オンライン授業 会議用
iOCHOW ドキュメントスキャナー S500 A4対応
スキャンされたページの欠けた部分の自動補正と塗りつぶし、ページ分割、画像の歪みを自動補正やトリミングといった強力なOCRが付属していますが、縦書きには対応していないので、書籍の読み取りには向いていいないかもしれません。オンライン会議などでは充分使えますし、もちろん領収書や書類の読み取りには問題なさそうです。
対応OS:Windows
iOCHOW スキャナードキュメントスキャナー 500万画素 非破壊 USB書画カメラ OCR 最大A4サイズ LEDライト オフィス 教室